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さんぽみち

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KGK

■KGK(キリスト者学生会)■

 KGKっていう学生の活動があるっていうのは、教会に初めて来てから知っていました。そのはず当時はKGKの主事が私の教会で毎週礼拝を守っていたから、なんとなくは知っていました。専門学校に入学してから前の牧師からKGKに参加してみないか・・?という話は聞いていましたが、私はまったくっていうほど興味はなかったし、参加しようともおもっていませんでした。
 そんなある日、教会の同じ年の友達がKGKの夏期学校に参加してみたいということを聞きました。私は、その友達が心細いから一緒に参加してっていうから、夏にキャンプに行かないのは寂しいから、いてみようと思って参加しました。その時は、一ヵ月後洗礼を控えていました。行ってみて同じ年代のクリスチャンが神様を賛美している姿。そしてその当時の不安が、そのときの集会での御言葉で解決したこと。まさに目がらウロコでした。それから、今まで(卒業してから、卒業生会に入っています。)KGKにどっぷりつかりました。
 私は、学校の修了期間が3年間でしたが、そのなかで、夏期準備委員・ミラクル編集委員(祈りのプレヤーパートナー)・HP委員・運営委員とたくさんの委員をやらせていただきました。そのなかで、クリスチャンとして、神様との関係をしっかり見直す時期でした。
 やっぱり一番よかったと思えること。ひとつは、生涯ずっと信仰の友であろう友達がたくさんできたことです。時には、一緒に笑い・喜び。時には怒り・悲しみ。KGKに関わっていなかったら、絶対にこの友達にも出会うことができなかったし、その友達を通して神様からの恵みをもらえなかったと思います。そして、もう   
ひとつは、自分と神様との関係が強くなったことです。日々祈る生活ができるようになりました。真剣に祈ることを知りました。そして、神様のために自分がなにができるかと考えることができました。


■学内祈祷会・聖研■

 KGKに入り始めてから、ほかの大学など学内活動をしている姿をみて、自然に学内活動をどうするかを祈り始めました。最初の半年はただ、私と一緒に学内で活動する同僚者を与えてくださいと祈るばかりでした。
 私の学校って言うのは、少人数制をとっているので、一学年30名ちょっとしかいません。だがら全校生徒100名ちょっとの学校です。クリスチャン人口っていうのは、0,1%だから、だいたいこの学校では、1名しかいない計算です。クリスチャンがいるって話は全く聞いたことはなく、う~どうしよ~!と思っていたら、同じ敷地内にある短大に私と同じ教団のクリスチャンが入学すると聞きました。神様感謝です!その子が入学し、その年の6月から学内で祈り会を月に一回することになりました。その後、近くにある大学のクリスチャンも加わり、3人で活動を守りました。
 私は、その活動を通し、神様から学友に自分がクリスチャンだっと言える勇気がもらいました。学内で祈りあう。すごく神様が私をこの学校に遣わしてくださるということがわかってきて本当に感謝です。その後1年間続き一周年の区切りの月から月一度聖書研究もするようになりました。この活動っていうのは、私にとってこれからのクリスチャン人生の励みになったと思います。
 その後後継者もなく(3人とも同時期に卒業だったので)この活動がなくなってしまったけど、私たちが卒業後入れ替わりで、大学のほうにクリスチャンの学生が入学したと聞いて、いつかは、私の学校にもまたクリスチャンを神様が送り出してくださる。そう確信しました。今後は私はそのために祈るしかありませんがきっと神様が送り出してくださるでしょう!



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